【暴落を回避!】安心できる投資ポートフォリオの作り方

読者の悩み

  • どうすればリスクを抑えた安全な資産運用ができる?
  • 自分に最適なポートフォリオはどんなタイプ?
  • 具体的にどの銘柄をポートフォリオに入れるべき?
  • どこの証券会社で銘柄を購入すべき?

こういった疑問に答えます。

本記事の内容

  • ① ポートフォリオの基礎を意識すべき理由
  • ② 具体的なポートフォリオの作り方と運用をまとめました
  • ③ 自分で購入した安全なETF10選
  • ④ 自分で使っている信頼できる証券会社2社

本記事の信頼性

・著者は株式投資経験6年、仮想通貨投資経験4年
・ETFと仮想通貨を組み合わせたポートフォリオで年間+11%の運用を実現している
・高橋ダンさんのyoutubeは2020/03から毎日聞いている古参リスナーです

目次

ポートフォリオの基礎を意識すべき理由

まずはじめにポートフォリオとはリスクを分散させる手段ですね。ポートフォリオを組まないと最悪の場合、資産が0になりますが、ポートフォリオを組むと、資産が0になるリスクを限りなく減らせます。ここで例をあげてみましょう。

Aさんは全財産100万円を使ってX社の株を100株購入し、一方Bさんは100万円でVOOを100株購入しました。

どちらも100万円使って、株を購入したということは代わりありません。しかし、実際会社としてのリスクの観点ではどうでしょうか。

AさんはX社のみの株を保有している状態です。ということはX社が倒産すれば株は紙くずとなってしまいます。
リーマン・ブラザーズは倒産するまで格付け機関から信用格付けAAAを受けていました。

一方Bさんはどうでしょうか。
Bさんの買ったVOOは米国の500社の指数に連動するETFです。つまりBさんは米国の500社の株を保有したことになるのです。

米国の上位500社が一度に潰れるリスクより、X社が潰れるリスクのが明らかに高いのは明白です。

とはいっても、リスクは高いがX社がものすごい高値をつける可能性もあるんじゃないか?とも思いますよね。それはそのとおりです。

ただし、ここで会社のリスク以外に精神のリスクも登場します。

Aさんにとって100万円は全財産。そのため絶対に損をしたくない。
相場の上げ下げ、決算で精神がグラグラと揺らぎます。

一方Bさんは、前提として300社同時に潰れることはまずない。
SP500は実質アメリカ経済。下がったときは世界中の人が下がってる。
一社の決算でも精神は揺れづらい。

投資はメンタルを排除して、機械的に取引できるかどうかが一番重要です。

アルゴリズムによる自動投資が主流となっているのは
まさに人間の感情を排除したほうが成果が出るという証拠でしょう。

結果として、Aさんのポートフォリオは会社のリスクと精神的なリスクが
Bさんよりも圧倒的に高いものとなります。

Aさんは負荷により狼狽売りや利益を最大限出した取引ができない可能性が
Bさんより非常に高いと言えます。

こういったことから、自分に合ったポートフォリオの基礎を作り
作ったポートフォリオをメンテナンスしながら運用することが大切となってくるのです。

具体的なポートフォリオの作り方と運用をまとめました

  • その①:株式、債権、コモディティでバランスを取ること
  • その②:毎月一定の追加投資を行うこと
  • その③:長期投資、短期投資をしっかりと住み分けること

その①:株式、債権、コモディティでバランスを取ること

これはポートフォリオを大きく3つのカテゴリに分けて管理する方法です。
例えば、株式は60%、債権は20%、コモディティは20%という形で分散して所有することで
だれでも簡単に株価の変動リスクを分散することができます。
乱高下せず、なだらかに右肩上がりなポートフォリオを組みやすくなります。

その②:毎月一定の追加投資を行うこと

毎月一定の追加投資を規則的に行うことは非常に大切です。ドルコスト平均法という考え方もありますが、安い時期に安い銘柄を買い増すということが株式投資においての一番の肝です。

その③:長期投資、短期投資をしっかりと住み分けること

長期投資、短期投資を住み分けることは、非常に大切です。
・長期は基本的に持ち続けることが重要
・短期は株価の波に乗ることが重要
・長期投資として今後数倍に膨らむ利益が0になる
・短期投資として買ったわけではないので、勝率が低い取引になる
このように、長期と短期では投資のアプローチが全く異なります。

もし長期用に購入したものを、短期的な値動きで心配になり狼狽売りをしてしまったということをしてしまったらどうなるでしょうか。
この行動を取ってしまうと、大損ではないでしょうか!

自分で購入した安全なETF3選

今回、私が1年前に購入して非常に効果が高かったETFを3つ紹介します。
のらまるのポートフォリオは30〜40の銘柄で構成しています。ETFや個別銘柄も含んでいます。

  • その① おすすめETF【VT】
  • その② おすすめETF【VEA】
  • その③ おすすめETF【VOO】

その① おすすめETF【VT】

いわずとしれた全世界ETFです。
これ1つで世界中の株式に投資できます。
いろんな場所でおすすめされているのも納得です。
理由は明白で、簡単でコストが低い上に規模が大きいからです。

確かに便利で、入門としては非常に良いものではないでしょうか。
ただし、注意したい点として、ポートフォリオはこれだけでOKとは断言できない点ですね。
上記で書いたように債権やコモディティについては入っておりません。
ですので、なるべく分散させるためにもVTにとどまらないようにしましょう。

その② おすすめETF【VEA】

こちらは世界47市場、3000銘柄超で構成され、各市場における投資可能時価総額の90~95%をカバーしています。
VTと似ていますね。VEAかVT、どちらかを購入しておけば問題ないでしょう。

その③ おすすめETF【VOO】

米国の大型株を保有しているVOOです。
これ1つでアメリカのトレンドには乗れますね。

自分で使っている信頼できる証券会社2社

のらまるが使っており、信頼できる証券会社を2社紹介します。
なぜ2社かといいますと
1. 短期、長期で分けている
2. ここでしか買えない銘柄がある
の2つの理由です。

その① マネックス証券

米国株取引の実績が豊富なマネックス証券
トレーディングツールのマネトレが非常に使いやすい

その② SBI証券

国内最大手のSBI証券
画面はみずらいが、自動購入機能や米ドルでの直接購入ができるなど
他の証券会社にはない機能があります。

投資を始めると人生がガラッとかわります。
収益源が増え、お金自身が自ら働いてくれるという現象。
非常に面白いです。
思い立ったらすぐに行動に移すことが成功への近道です!
それでは快適な投資ライフをお送りください!

この記事を書いた人

nora
ゲーム開発歴10年。現在はGame-Fiの開発に携わっています。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

シェアしてくれると喜びます!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次